
東京マラソンに参加するため、参加費10万円を払って出場する人もいるとか!?
10万円も払って42.195キロを走るなんて!と思ってしまいますね。
本当に10万円も払って東京マラソン2020に参加する人がいるんでしょうか。
もし、可能なら、どうしても参加した人には、朗報になるかもしれませんね。
目次
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参加費10万円ってどういうこと!?
東京マラソンには先行エントリー、一般エントリーの枠以外にチャリティランナー枠という募集もあります。
一定額以上の寄付金をした人の中で、希望する人はチャリティランナーとして参加することができます。
寄付金額について
個人の場合:10万円以上
法人の場合:20万円以上
寄付金については自ら出資しても、クラウドファンディングを通じて支援を呼びかけても構いませんとあります。
”寄付金をした人の中で、希望する人は…”とあるので、ランナーとして参加したいから寄付金10万用意するというより、寄付がメインです。
もし、ランナーとして参加したいのであれば、おまけで参加できるという仕組みになっていました。
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寄付金について
高額の寄付金の用途や仕組みが気になりますね。
寄付をする際に寄付をする人自身が支援先を決められるという仕組みになっています。
22の事業から応援したい事業を選ぶことができるので、寄付金は高額ですが社会貢献しながらランナーとしても参加できる点が魅力的です。
また個人での寄付金は所得控除又は税額控除の対象となるそうです。
詳しくは寄付した先の各団体へ問い合わせが必要とのことです。
東京マラソンチャリティ よくある質問URL
https://www.runwithheart.jp/faq/
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東京マラソン2020のチャリティランナー枠って?
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アクティブチャリティー枠って?
チャリティランナー枠は、先着5000人となっており、そのうち300人の枠がアクティブチャリティ枠となっています。
2019年度は寄付先22事業のうち17の事業がアクティブチャリティとして参加しており、その17の事業が事前に出走権を確保してます。
チャリティランナー枠も先着順となっていますので、確実に出場をしたい!という方にはこのアクティブチャリティに寄付をするという手もありますね。
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東京マラソンの参加費が10万円のまとめ
いくら人気の東京マラソンに出場するといっても、参加費10万円だなんて!と驚いてしまう方多いと思います。
2018年度のチャリティ実績は、寄付層件数5,965件、寄付金4億1,517万2,886円でした。
数字を見てさらに驚きますね。
自分の支援したい事業先に投資して、社会貢献しながらランナーとして東京マラソンに参加することができるので、お金の額以上の価値がありそうですね。