
ひな祭りは、女の子の生まれてはじめての初節句ですね。
一生に一度きりの初節句は、記念に残る日にしたいですよね。
今回は、ひな祭りにおすすめの食事(2020年版)をご紹介します。
目次
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ひな祭りでの食事
ひな祭りの食事の代表は、次の5つです。
・ちらし寿司
・はまぐりのお吸いもの
・白酒or甘酒
・ひなあられ
・菱餅
それぞれのメニューの由来について具体的にご説明いたします。
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ちらし寿司
むかしは、何かおめでたいことがあるときにはお寿司やバラ寿司、太巻きや押し寿司などを作ることが多かったです。
最近では、えびやれんこん、豆類などの縁起物を入れた、比較的簡単にできるちらし寿司が一般的になってきました。
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はまぐりのお吸いもの
縁起のよいはまぐりは、対になった貝として「仲のよい夫婦や女性の貞操を守る」といった意味を持っています。
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白酒や甘酒
もともとひな祭りは、中国の儀式に由来していて、汚れを洗い流すために白酒を飲んだという説があります。
本来、桃香酒でしたが、いつからか白酒や子どものためのノンアルコールの甘酒になりました。
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ひなあられ
ひなあられは、基本的に4色(桃、緑、黄色、白)や3色(白、緑、赤)で構成されている場合が多いです。
「一年を通し娘の健康や幸せを祈る」と意味が込められています。
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菱餅
菱餅にも娘の健康を願う気持ちが込められています。
「娘を邪気から守りたい」という願いが込められています。
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ひな祭りの食事会
ひな祭りは女の子の健やかな成長を祈り、幸せな結婚ができるように願うお祝いの日です。
ひな人形を飾り、ご両家でお祝いしていくことでこれからの子どもさんの成長を見守っていくための食事会がおすすめです。
ひな祭りでの定番のメニューとしては、ちらし寿司やはまぐりのお吸いものなどがよく知られています。
ただ、食事会とするには、量が少ない場合もあります。
そのような場合には、何品かメニューを追加してみてもよいでしょう。
鯛の塩焼き、お刺身、菜の花のおしたし、茶碗むし、サラダ、オードブルなど無理せずに市販で購入してみてはいかがでしょうか?
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<自宅以外でのひな祭り食事会>
自宅以外でのひな祭りの食事会をする場合には、レストランなどで食事会をしてから、ひな人形のお披露目で自宅に招待することもあります。
自宅ではひなあられを食べたり、ひしもちなどを食べることもおすすめです。
お茶を用意したりケーキなどを準備するのもよいでしょう。
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ひな祭りの食事まとめ
女の子の初節句のひな祭りの食事についてまとめました。
代表的な食事のちらし寿司などには、その料理に込められた意味があったんですね。
ひな祭りの食事会を催す場合、ご両家の都合なども考えながら、参加した全員が笑顔になるような食事会にすることが大切です。
また、初節句ということから、みんなでひな人形の前で記念撮影をすることでとても記念になる1枚となります。
ひな祭りの食事会はお店に任せてしまうこともできますが、自宅で行う場合には定番のひな祭りメニューを揃えたいですね。
みんなが笑顔になれるような定番メニューを考えておくと喜ばれます。